こんにちは。しょぼいサラリーマンの豆作(マメサク)です。
最近、スタンディングデスクで作業や勉強をすると「作業効率が良くなった」とか「集中力が上がった」とか耳にする機会が多くなっています。
でも、
- 本当に効果があるのか?
- どんな効果があったのか?
- メリットはあるのか?
というような疑問を持っていませんか?
思い切ってスタンディングデスクを購入したけど、結局後悔したなんてことにはなりたくないですよね。
そこで、そんな疑問に答えるべく、自宅で勉強や作業をするときはスタンディングデスクを使って2年になる僕が、スタンディングデスクを実際に使っている感想やその効果についてまとめてみました。
そして、もし、今、僕がスタンディングデスクを購入するとするならばという3選も最後に紹介しておきます。
購入を検討している人の参考になれば幸いです。
先に感想を!
購入して良かった!
この一言です。
もっと早くに知っていれば・・・と思うばかりです。
スタンディングデスクを購入する前までは、僕は座卓+座椅子で勉強や作業をしていました。
座卓+座椅子で勉強や作業をすると 30分くらいでお尻が痛くなってきたり、1時間を超えてくると肩が痛くなたりと身体的ストレスに悩まされていました。
単純に座卓と座椅子が身体に合っていなかっただけかもしれませんが・・・。
勉強や作業では、それでなくても心的ストレスがかかっているのに、身体的ストレスまで加わるとモチベーション崩壊です。
そんな状態では勉強や作業が続くはずがありません。
しかし、スタンディングデスクに替えてからはそんな身体的ストレスからは解放されました。
スタンディングデスクを使うことでたくさんのメリットが生まれますので、悩んでいるのであれば、この記事を最後まで読んで是非導入への一歩を踏み出してみて下さい。
僕が使っているスタンディングデスク
僕が購入したスタンディングデスクは Amazon で ¥6000くらいで購入したノーブランドのものです(今はもう販売終了となっています)。
サイズは 天板の幅 80cm × 奥行 40cm ×高さ 101cm です。
スタンディングデスクの適切な高さ
真っ直ぐ立って肘を 90度曲げると、腕がちょうど天板の上にのる高さが良いと言われています。
僕の身長は 171cm です。
標準的な男性の体型です。
現在使用しているスタンディングデスクの高さは 101cm で僕にとってちょうど良い高さとなっています。
スタンディングデスクを購入する前に一度、真っ直ぐ立った状態で肘を 90度曲げ、床から肘までの高さを測定して、自分にとっての適切な高さを把握しておくことをおすすめします。
身体に合っていないスタンディングデスクを使ったことがありませんので、なんとも言えませんが、身体に合っていないと、やっぱりスタンディングデスクの効果を十分に体感できないと思います。
ですから、ここは慎重になって下さい。
スタンディングデスクを使って感じた効果
僕が感じたスタンディングデスクの効果についてですが、
- 集中力が上がった気がする
- 眠くなりにくい
- 肩、お尻が凝らなくなった
- ちょっと痩せた?
こんな感じです。
一つずつ簡単に説明します。
集中力が上がった
座って勉強や作業をしていると、なぜか「ボーっと」してしまう経験ってありませんか?
脳が働かない感覚です。
机に向かって座ってから、勉強や作業を始めようとしても、なかなかスタートすることができないこともしばしばありませんか?
スタンディングデスクにすると、「ボーっと」することがちょっと難しくなります。
この表現が適切なのか分かりませんが、あまり立ったまま「ボーっと」することって出来なくないですか?
思い出してもらうとわかると思いますが、学校の朝礼で立ったまま寝てしまうなんてことはなかったと思います(ウトウトしてしまったことはありますが)。
「立つ」行為自体、大袈裟に言えば集中力が必要なのではないかと思います。
だから、スタンディングデスクに向かっている時は「ボーっと」することなく集中することができているのだと思っていますし、実際、集中力が上がっていると感じています。
ちなみに、まだ研究結果はそれほど多くないとのことですが、このことは科学的にも効果が確認されています。
立つ行為とは脳にわずかなストレスを与えている行為であり、脳にとっては適度なストレスレベルであることから注意力が増すと言われています。
その結果、その状態で作業を行うと集中力が増加すると考えられています。
ただ、常に立ちっぱなしという状態も良くない行為であるとも言われていますので、適度に座ることが大切です。
眠くなりにくい
先述の「1.集中力が上がった気がする」にも書きましたが、「立つ」行為自体に集中力が必要であるため、眠れるはずがありません。
それでも眠たくなるようならば、それはたぶん寝不足なのだと思います。
しっかり寝て下さい。
万全の体調が何をするにつけても基本ですからね。
僕はスタンディングデスクを使い始めてからというもの、勉強や作業をしている時はほとんど眠たくなりません。
十分、眠たくなりにくいという効果を感じています。
肩、お尻が凝らなくなった
今までは、座卓+座椅子で勉強や作業をしていて、座っているが故に肩やお尻が凝りに凝っていました。
ですから、スタンディングデスクにしたことで凝らなくなったのは当たり前と言えば当たり前ですね。
ただし、これも先述したように身体に合ったスタンディングデスクでなければ、また違った凝りが発生していたと思います。
まぁ逆に言えば、座卓+座椅子でも身体に合っていたのならば、もしかしたらそれほど凝りには悩まされていなかったのかもしれませんが・・・。
なにはともあれ、スタンディングデスクで勉強や作業をすることで肩やお尻が凝らなくなったことは、僕にとっては嬉しい効果でした。
ただ、長時間立って勉強や作業をしていると足が疲れてしまいます。
まぁ、立っていますから、当たり前ですけどね。
ちょっと痩せた?
こちらについては、希望的観測な面が十二分にありますので話半分です。
僕はスタンディングデスクで勉強や作業をしている時に、ついでだから立ち姿勢も意識しています。
具体的には、中年おじさんの立ち姿勢である「お腹が前に出ている姿勢」にはならないように意識的に腹筋に少し力を入れ、身体が一本の棒になっている姿をイメージしながら立っています。
これについては、勉強や作業に意識が集中すると姿勢への意識が薄れてしまいますので、気がついた時には意識する程度ではありますが。
それでも、若干ですが勉強や作業したあとにお腹周りが少し筋トレしたあとのような感じになりますので、きっとシェイプアップされているはず(と思いたい)です。
だから、痩せています(そう思っています)。
最後におすすめスタンディングデスク3選
【サンワダイレクト スタンディングデスク】
これはすごくシンプルなので見た目に良いですね。
高さも 100cm ですので、大体の人には適切な高さですし、幅も 90cm、100cm、120cm、140cm、160cm と種類もたくさんあって使い方に合わせて選べるのでありがたいですね。
僕は、90cm で十分ですが。
【武田コーポレーション ブィンテージ調スタンディングデスク】
お洒落です。
ただそれだけです。
高さも 100cm ですので大体の人に適切な高さです。
でも、お洒落ってすごく大切な要素です。
お洒落な場所だとそれだけでやる気が出ますからね。
【タンスのゲン ラック付きスタンディングデスク】
デスク周りにはやっぱり参考書や本、作業道具などを置きたくなります。
僕は今のスタンディングデスクとは別に、あとでやっぱり棚が欲しいなってことで、ちょっとした棚を追加で購入しました。
あとで追加するとなると、デザインに統一性がなくなることがしばしばです。
結局、後から欲しくなりますので、初めからラックが付いているこのスタンディスクは魅力的です。
おわりに
いかがだったでしょうか。
参考になりましたでしょうか。
最近の僕は、スタンディングデスクで少し疲れたなと思ったら、座るタイプの机を使ったりもしています。
「立つ・座る」を上手く使い分けて、これからも自分にあった勉強や作業環境を作ってさらに効率を上げていきたいと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございました。