車の高価買取を実現するための【4つのコツ】/私の備忘録

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こんにちは。訳あって車を乗り換えることになったしょぼいサラリーマンの豆作(マメサク)です。

さて、今回は実際に自分の愛車を一括査定サイトを経由して売却した経験を元に、僕が実施した売却手法についてまとめておきたいと思い記事にしました。

そして、車を売却するにあたり、高価買取を実現するためのコツを4つ紹介したいと思います。

なお、買取業者との交渉に慣れていない人の参考になるように、買取業社が実際に僕に投げかけてきた交渉内容についても紹介します。

この記事は、以下のような人を対象にしています。

  • 下取りよりも少しでも愛車を高く売りたいと思っている人
  • 愛車を適正価格で売却したいと思っている人
  • 一括査定をやってみようと思っているけど、やったことがないので不安な人
  • 一括査定で車を売るメリット・デメリットを知りたい人

ぜひ、これから車を乗り換えようと思っている人は当記事も参考の一つにしてみて下さい。

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どんな車を売却したのか

売却したい人
売却したい人

どうせ、高価買取が実現するような車って、高級車とか人気車とか稀少車なんじゃないの?

豆作
豆作

違います!

ここで言う高価買取とは、その車の本来の適正価格以上で売却することです!

それでは、まずは僕がどんな車を売却したのかを紹介しておきます。

  • メーカー :M
  • 車種   :D
  • 年式   :2015年式(売却時点で6年落ち)
  • 走行距離 :2.9万キロ
  • エンジン :ディーゼル 1500cc
  • 状態   :修復歴無し+結構キレイ
  • オプション:純正オプションのみ最低限

まぁ、いわゆる一般大衆車です。

新車購入から売却するまで大切に乗っていたので、状態には自信がありました。

高価買取実現への4つのコツ

「コツ」とは言いましたが、これから紹介します4つの「コツ」とはどちらかと言えば「準備」だとも言えます。

豆作
豆作

何も「準備」をせずに、買取査定や下取り査定をしてしまうと買取業社の「カモ」になってしまって損をする可能性が高いので注意です!

どんなことについても、「準備」が一番大切であることは言うまでもありません。

では、その4つの「コツ」を紹介します。

  1. 車の状態を自分なりにしっかりと評価しておく
  2. 同じ車種で同じ年式、同じグレード、近い走行距離、同程度の外観状態の中古車販売相場を確認
  3. 最低売却価格を決めておく
  4. 一括査定サイトに登録し、数社同時に査定を実施する

この4つです。

それでは、一つずつ確認していきます。

1.車の状態を自分なりにしっかりと評価しておく

まずは、売却しようとしている愛車の状態をしっかりと自分で評価しておきます。

なんのために評価するのかと言うと、これは査定時における減額対象を明らかにしておくことが目的です。

例えば、

  • どこかぶつけて修理したことはなかったか
  • 板金修理したことはなかったか
  • 大きな傷はなかったか
  • タイヤの溝の状態はどうか
  • バッテリーの状態はどうか
  • どこか故障している箇所はないか
  • 改造はしていないか(純正部品は残っているか)
  • 書類は全部残っているか
  • etc

などです。

自分の車のことですから、ほぼ全てのことを理解しているはずですので評価はできると思います。

ほとんどの人は査定に関しては素人ですので、詳細にいくら減額になるかなんか分かるはずありません。

しかし、「ちょっとは減額されるだろうな」とか「そこそこ減額されそうだな」くらいは自分で評価をしておくことはできると思います。

逆に、愛車の状態に自信があれば「減額されるところは全くない」と評価しておくことも大切です。

2.愛車と同程度の中古車販売相場を確認しておく

愛車と同じ車種、同じ年式、同じグレード、同程度の走行距離、同程度の外観の中古車を中古車サイトで探します。

よほど珍しい車種でなければ、簡単にたくさん見つかります。

そして、最低価格〜最高価格や一番多い価格帯を抽出します。

できれば、エクセルなんかで抽出した全データをまとめると完璧ですね。

そして、前項の「1.車の状態を自分なりにしっかりと評価しておく」で事前に評価した愛車ならいくらくらいで販売されるだろうかと予想します。

この予想の精度が高ければ高いほど高額買取が実現しやすくなります。

豆作
豆作

ここ、大事なポイントです!

3.最低売却価格を決めておく

ここまでくると愛車の価値がおよそ把握できた状態になっているはずです。

さて、この状態で個人的に誰かに愛車を売却するなら、中古車相場の販売価格ズバリで売ればいいのです。

が、しかし、個人での車の売り買いとなると「宣伝・セールス・書類関係など」全部自分で行い、その責任も自分で背負うことになりますので流石にハードルが高いですよね。

だから僕たちは一般的には買取業社に売却もしくはディーラーでの下取りという形を取るわけです。

というわけなので、買取業社もしくはディーラーがややこしい手続きや責任を肩代わりする分だけの手数料(マージン)を抜くことになります。

豆作
豆作

これは、まぁ当然ですよね。

つまり、中古車相場から買取業社もしくはディーラーの手数料を差し引いた価格が愛車の売却価格というわけです。

中古車相場 ー 買取業社もしくはディーラーの手数料 = 売却価格

ですから、間違っても、

売却したい人
売却したい人

なんで、俺の愛車を中古車相場価格で買い取らないんだ!怒

というようなことにならないように、この売買の仕組みを理解しておきましょう。

売却したい人
売却したい人

じゃあ、その手数料っていくらなの?

当然、手数料が気になりますよね。

手数料が高ければ高いほど、売る側としては損をすることになりますよね。

それでは、買取業社は一体いくらくらいの手数料を見込んでいるのでしょうか?

豆作
豆作

今回、自分の車の売却交渉の中でまず初めに提示された価格と、売却後に中古車として販売された元愛車の価格から計算すると約30%の手数料を見込んでいるようです。

つまり、買取業社の言いなりだと、中古車相場価格が100万円の車なら、買取価格は70万円で買取業社は手数料利益(マージン)として30万円を見込んでいるというわけです。

ということは、高価買取を実現させるためには・・・。

この買取業社の手数料(マージン)を減らす必要があります。

さて、それでは以上を踏まえて最低売却価格を決めていきましょう。

売却したい人
売却したい人

じゃあ、どこまで買取業社の手数料(マージン)を減らすことができるの?

豆作
豆作

買取業社の手数料利益(マージン)は最大で中古車相場価格の10%くらいまでは減らせることができると言われています。

つまり、中古車相場価格が100万円の車なら、買取価格は90万円で買取業社は手数料利益(マージン)として10万円というわけです。

豆作
豆作

ただし、買取業社のマージンを10%まで減らせる車とは、かなり状態の良い車か人気車種でないとなかなか厳しいと思います。

自信があればチャレンジする価値はありますね!

というわけで、少し長くなりましたが、前項の「1.車の状態を自分なりにしっかりと評価しておく」および「2.愛車と同程度の中古車販売相場を確認しておく」をもとに、以下に愛車の最低販売価格の決め方をまとめます。

  • 愛車と同程度の中古車販売相場を確認し、予想しておく
  • 車の状態を自分なりにしっかりと評価し、買取業社のマージンをどの程度まで減らせるか予想しておく
  • 強気で交渉できそうなら、マージンは10%
  • 狙いはマージン15%
  • 最低でもマージンを20%は確保すると決めておく

つまり、中古車販売相場が100万円の車なら、

  • マージン10%を目標とするなら・・・売却価格は90万円
  • マージン15%を目標とするなら・・・売却価格は85万円
  • マージン20%を目標とするなら・・・売却価格は80万円

これが、最低売却価格ということになります。

豆作
豆作

買取業社と交渉をする前に、最低売却価格をしっかりと決めておきましょう!

売却したい人
売却したい人

でも、なぜ最低売却価格を決めておかなければならないの?

確かに。なぜ決めなければならないのか疑問かもしれません。

最低売却価格を決めるためにはいろいろ調査をしたり、考えたりしなければならないのでちょっと面倒くさいですよね。

なぜ、最低売却価格を決めなければならないのかに対する答えは、

豆作
豆作

買取業社のカモにならないためです。

買取業社は交渉のプロです。

こちらが無策だと分かると、買取業社に最大限利益が出るように誘導されます。

こんな書き方をすると、買取業社がとても悪どいように聞こえますが、これが買取業社の商売方法であり、買取業社の正義です。

もし自分が買取業社なら車を安く仕入れて高く売るはずです。

というわけで、最低売却価格を決めておくということは、買取業社の言いなりにならないための根拠を自分で持っておくということなのです。

4.一括査定サイトに登録し、数社同時に現車査定を依頼する

皆さんは、インターネットで複数の業者に一括査定を依頼することができるサイトをご存知でしょうか?

有名どころでは「ナビクル」とか「カーセンサー」とかいろいろあります。

当記事では、どのサイトが良いということを言及するのではなくて、車を高く売却するなら「下取り」ではなくて「インターネットの一括査定」+「数社同時に現車査定」を利用しましょうということをお伝えしたいのです。

売却したい人
売却したい人

「インターネットの一括査定」を利用するとどうなるの?

一括査定を申し込むと、申し込んだ瞬間からたくさんの業者から電話がかかってきます。

そして、「車を見させてほしい」、「いつ頃手放すつもりか」、「いつ査定をさせてもらえるか」など、電話をかけてきた業者からの質問に答えながら一通り話をします。

豆作
豆作

僕は、一括査定って「査定依頼を申し込むと、メールでたくさんの買取業者から買取金額の見積もりが提示され、一番高い買取額を提示してきた業者に売却する」というようなイメージを持っていましたが、実際は全然イメージとは違いました。

とにかく、買取業者に現車を見せて査定してもらわないことには買取は成立しません。

このことは「よく考えれば、そりゃそうか!」って納得ですね。

豆作
豆作

正直、これだけでもけっこう大変な労力が必要です。

この電話のやり取りだけでも大変なのに、この先、買取業者に現車を見せるという作業が待っています。

さらに、買取業者一社一社に対して別々の日や時間で現車査定を実施するとなれば、それだけ時間と労力が必要となります。

また、望む望まないに関わらず、その度に買取業者と交渉することなりますので、とても疲れます。

豆作
豆作

買取業者は、その日に契約を結びたいので、あの手この手で交渉をしてきます!

買取業者としては絶対に契約したいので、だいたい以下のような感じで交渉されます。

買取業者
買取業者

弊社と契約してくれるなら、相場は○○万円だが☆☆万円まで頑張ります!

他の買取業者ではこの金額は難しいですよ〜。

こんな風に言われると、「そうか〜。じゃあ、あなたと契約します。」ってなってしまいそうになります。

豆作
豆作

これで契約してしまうと、たぶん損をします。

このように買取業者と一対一で交渉すると、相手はプロですから上手に買取業者の利益が大きくなるように誘導されます。

豆作
豆作

そうならないためにも、僕は「数社同時に現車査定」の実施をおすすめします。

「数社同時に現車査定」とはどういうものかと言いますと、読んで字のごとく、査定をしたいと申し込んできた買取業者全てに対して、同じ日の同じ時間に同時に査定をしてもらうように設定するということです。

豆作
豆作

買取業者的にも「数社同時に現車査定」でも全然問題ないとのことです。

やっと、これで高価買取の準備が整いました。

さて、あとは高価買取を実現させるだけです。

その時のポイントは、

  • 買取業者のペースに飲まれないように意識する
  • 前項「3.最低売却価格を決めておく」で自分なりに決めた価格をしっかり意識しておく
  • 買取業者が査定をしている際に、愛車の程度(良い、普通、悪いなど)を聞く
  • 愛車の程度を知って必要であれば自分で決めた最低売却価格を微修正する
  • 買取業者ごとに個別交渉をしてきますが、価値のありそうな情報だけ頂戴してとりあえずスルー
  • 最低売却価格を伝えて、買取業者の名刺の裏に買取額を示してもらう(競り形式)

以上です。

上記に挙げたポイントの最後の「最低売却価格を伝えて、買取業者の名刺の裏に買取額を示してもらう(競り形式)」ですが、もしかすると、買取業者全社が全社その金額では買い取れないっていう場合も考えられます。

契約が成立しなかったら焦るかもしれませんが、大丈夫です。

その時にすることは、少し最低売却価格を下げて再度名刺の裏に各買取業者の名刺の裏に買取額を示してもらうだけです。

豆作
豆作

これで高価買取が実現します。

買取業者の交渉手法の事例

僕は、今回3社同時に現車査定をしました。

3社(B社、C社、N社)とも買取業者の中では最大手です。

その時、3社3様の交渉手法で契約まで持ち込もうとされていましたので、ここに参考までに紹介しておきます。

B社担当者の交渉手法

B社の担当者の方は真っ先に現車確認を済ませてから、「ちょっと個別にお話いいですか?」と話を持ちかけてきました。

B社担当者の交渉はこんな感じでした。

B社
B社

ぶっちゃけて言いますと、この車はオークションでは○○万円が相場です。

(スマホで業者専門のオークションの結果を見せてくる)

ですから、買取価格はだいたいこのくらいの金額になります。

オークション価格より高く買取る理由がありませんので。

ただ、このまま弊社とだけ交渉して契約してくれるのであれば、お客様の希望額に近づける努力をします。

弊社とだけ交渉してもらえませんか?

と、こんな感じでグイグイ迫ってくる交渉手法でした。

ただ、実際に「希望額は〇〇万円です」と伝えると、

B社
B社

〇〇万円は厳しいかもしれませんが、□□万円で交渉させてほしい。

それ以上については、弊社と契約してくれると約束してもらえるのら、店に上乗せを確認してみます。

と、まぁ、とにかく契約の確定を急かしてくる感じでした。

僕が、「他の業者の方ともお話をしたい」と伝えると、少し不機嫌な感じで「わかりました」とその場は引き下がりました。

C社担当者の交渉手法

C社の担当者の方は、特別個別交渉らしい交渉はして来ずに、「だいたいの買取価格の相場」を伝えてきて、「希望売却額はいくらくらい」かを確認されただけでした。

C社は他社とは違って、

C社
C社

3社の担当者の名刺の裏に買取額を記入して一番高いところに売るのが一番はやくて良いと思います!

と、こんな感じでとても潔い感じでした。

ただし、こちらの希望売却額を低く見直させようとするちょっとした情報操作はありました。

N社担当者の交渉手法

N社の担当者の方の交渉手法は、ちょっとねっとりした感じでした。

N社
N社

ちょうど、この車を探しているお客様がいらっしゃいます。

そのお客様は□□万円で探しております。

ですから、この車の相場は〇〇万円ですが+7万円での買取をお約束します。

他社さんは、買取後、自社工場で車体をチェックしてから、「この部分にちょっと問題があったので、買取額を減額させてもらいます」といったことがあります。

その点、弊社は絶対に後出しは致しません。

本日決定した買取額からは絶対に減額はありません。

だから、弊社と契約をしてもらないでしょうか。

こんな感じの交渉手法でした。

業界事情と買取後の販売価格の提示によって、正直者であることを武器とする交渉スタイルです。

ここまで内部事情を出されると、「そうなんだ」って信じてしまいそうになりますね。

では、最後に結局いくらで売却したのか

僕は当記事で書いている通り、個別交渉には乗らず、最低売却額をあらかじめ宣言してから各社担当者の方の名刺の裏に買取額を提示してもらい買取ってもらいました。

結果的には、各社が交渉の際にほのめかしていた買取相場から+18万円で契約が成立しました。

何も考えずに買取査定を依頼していたらどんな結末だったのか、考えるだけでちょっと怖いです。

+18万円って、けっこう大きな額だと思いませんか。

その後、元愛車がいくらで販売されているのか調べたら、僕がもともと予想していた額より10万円も高い値段がつけられていました。

ということは、もう少し買取額をUPさせることができていたかもしれません。

ちょっと残念な気もしますが、今回は十分満足できる結果だったと思っています。

ちなみに、元愛車はネットに掲載されてから2週間で売れたみたいです。

最後に

この記事で書いた方法がベストかどうかは分かりませんが、参考にはなったのではないでしょうか。

なんだか、買取業社が悪どいようなイメージになってしまったかもしれませんが、買取業社は営利企業です。

買取業社は、安く仕入れて高く売ることが正義です。

ですから、各社担当者の方はキッチリとプロのお仕事をしているだけですので、全く悪どいことはありません。

むしろ、プロと交渉する以上、僕たち愛車を売る側もしっかりと準備をしておくことが礼儀なのだと思います。

余談ですが、この記事で書いた「4つのコツ」に加えて、『影響力の武器』という書籍を読んでおくと交渉の役に立つかと思います。

『影響力の武器』を読むと、日々の生活の中で無意識のうちに誰かに操られていることが分かります。

ぜひ、読んでみてください。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

あなたの愛車が高く売れますように。

この記事を書いた人
しょぼいサラリーマン

ゆっくりとできることを誠実に一歩ずつをモットーに毎日サラリーマンしています。

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