こんにちは。しょぼいサラリーマンの豆作(マメサク)です。

さて、この記事を開いてくれたということは、「学び直し」の必要性を感じている方だと思います。
そして、「スタサプ~♪」のテレビCMでスタディサプリの名前は聞いたことはあるけど、大人でもできるのかな~?って気になっているのかと思います。
また、その他にも具体的にこんな疑問をお持ちではないでしょうか?
- そもそもスタディサプリってどんなもの?
- スタディサプリは大人でもOKなのか?
- スタディサプリは学び直しに使えるのか?
- 具体的にはどんなことが学べるのか?
- スタディサプリで学び直しをした感想やその効果は?
- もしスタディサプリが自分には合わなかったら?
スタディサプリを始める前の僕はこのような疑問を持っていました。
というわけで、この記事では、実際にスタディサプリで学び直しをしている僕の経験を元に、これらの疑問を解消したいと思います。
この記事でお伝えしたいことをギュッと凝縮すると以下の3つです。
- スタディサプリは大人にこそ最適の教材だと言い切れる!
- 「ベーシックコース」だけの契約で小中高の全ての科目が学び放題なのがすごい!
- 学び直しに対するコスパが優秀すぎる!
この記事は、この3つのことを全力で伝えるために、一生懸命書いていたらとても長文になってしまいました。

あっ!?ちょっと待ってください!閉じないでください!!
最後まで読んでもらえると、きっとスタディサプリへの疑問が解消し、いいね!って思ってもらえるはずです。
それでは、早速いってみましよう。
スタディサプリとは?
まずは、スタディサプリについて確認しておきます。
スタディサプリとは、テレビCMで「リクナビネクスト」とか「スーモ」とか「ゼクシィー」などで有名なリクルートが手がけるインターネット予備校です。
そんなスタディサプリには3つのコースがあります。
- 社会人を対象にした英語に特化した「スタディサプリENGLISH」
- 小中高生を対象にした「スタディサプリ・ベーシックコース」
- 大学受験に特化した「スタディサプリ・大学合格特訓コース」
この記事では僕が大人の学び直しでおすすめしている「ベーシックコース」について書いています。
スタサプは大人でも受講できるのか?
では、「大人でも受講しても良いのか?」という疑問についてお答えします。

全くもって大人でも問題なしです!
現に僕は大人(30代後半)ですが普通に受講しています。
スタサプは、むしろ大人こそ対象と言っても過言ではないと思っています。
と言いますのも、学び直しをしようと思っているくらいなのですから、多少なりとも学生時代に「もっと勉強しておけばよかったな・・・」という後悔があるのではないでしょうか。
しかも身銭を切って学び直しをしようか検討しているくらいなのですから、学生の頃のように親に「やりなさい」と言われてやるのとはわけが違うはずです。
「学び直しがしたい」という動機が明確なだけに、大人こそスタディサプリをしっかりと利用できるのではないかと思っています。
ちなみに、ちゃんとスタサプに登録する時に「学習者の登録情報を選択するところで「その他(=大人と解釈)」を選べるようになっています。

ということは、スタディサプリ側も大人を歓迎してくれているということですから安心してください。笑。
スタディサプリで学び直しを始めるには「ベーシックコース」
スタディサプリには3つのコースがあることは先述した通りです。
この3つの中で大人の学び直しに最適なコースは「ベーシックコース」です。

大人の学び直しは「ベーシックコース」を選べば良いということは分かったけど、その「ベーシックコース」とやらがイマイチ分からない・・・。
そのお気持ちよく分かります。
僕もスタディサプリを始める時、けっこう混乱しました。
と言うのも、僕がスタディサプリを始めようと思った目的は数学Ⅲを学びたかったからなのですが、いくらホームページ内を探しても「数学Ⅲ」っていう講座が見当たりませんでした。
「小学生講座」とか「中学生講座」とか「高校生講座」とか色々あるのですが、全部最終的には「ベーシックコース」に行き着きます。・・・どういうこと?

なんなん?ベーシックコースって?
なぜこんなに混乱したのかと言いますと、僕は数学Ⅲなら数学Ⅲそれだけで個別契約しなければならないものだという固定概念に勝手にとらわれていました。
だから、「ベーシックコース」の意味がわからず混乱してしまったのです。
僕と同じように勘違いしている人もいるんじゃないでしょうか。
勘違いしてしまっている人のためにここで明言しておきます。

全て「ベーシックコース」の中に入っています。
「ベーシックコース」には僕のお目当てだった数学Ⅲは当然のことながら、英語、国語、数学、物理、化学、日本史、世界史・・・などなど。
しかも、小学校〜高校(大学受験を含めて)までの何もかも全ての授業が「ベーシックコース」で見放題です。
つまり、「ベーシックコース」で学生時代の学び直しが全部できます。
「ベーシックコース」でできること
もう少し、「ベーシックコース」を深掘りしてみたいと思います。
ベーシックコースで学び直しが全部できると言いました。
では、具体的にはどんな講座があるのか紹介します。
【小学生講座】
小4 | 小5 | 小6 | |
---|---|---|---|
国語 | ○ | ○ | ○ |
算数 | ○ | ○ | ○ |
理科 | ○ | ○ | ○ |
社会 | ○ | ○ | ○ |
【中学生講座】
中1 | 中2 | 中3 | |
---|---|---|---|
国語 | ○ | ○ | ○ |
数学 | ○ | ○ | ○ |
英語 | ○ | ○ | ○ |
理科 | ○ | ○ | ○ |
地理 | ○ | ○ | ○ |
歴史 | ○ | ○ | ○ |
公民 | ○ | ○ | ○ |
【高校生講座】
英語 | 高1 | 高2 | 高3 |
---|---|---|---|
基礎 | ○ | ○ | ○ |
文法 | ○ | ○ | ○ |
読解 | ○ | ○ | ○ |
長文 | ○ | ○ | ○ |
単語 | ○ | ○ | ○ |
リーディング | ○ | ||
英作文 | ○ | ||
リスニング | ○ |
国語 | 高1 | 高2 | 高3 |
---|---|---|---|
現代文 | ○ | ○ | ○ |
古文 | ○ | ○ | ○ |
漢文 | ○ | ○ | ○ |
小論文 | ○ | ○ | ○ |
数学 | 高1 | 高2 | 高3 |
---|---|---|---|
数学Ⅰ | ○ | ○ | ○ |
数学A | ○ | ○ | ○ |
数学Ⅱ | ○ | ○ | |
数学B | ○ | ○ | |
数学Ⅲ | ○ |
理科 | 高1 | 高2 | 高3 |
---|---|---|---|
物理 | ○ | ○ | ○ |
化学 | ○ | ○ | ○ |
生物 | ○ | ○ | ○ |
地学 | ○ | ○ | ○ |
社会 | 高1 | 高2 | 高3 |
---|---|---|---|
地理 | ○ | ○ | ○ |
世界史 | ○ | ○ | ○ |
日本史 | ○ | ○ | ○ |
政治経済 | ○ | ○ | ○ |
現代社会 | ○ | ○ | ○ |
倫理 | ○ | ○ | ○ |
【その他の講座】
英検3級 | 英検準2級 | 英検2級 | 公務員講座 「政治」 |
公務員講座 「経済」 | 公務員講座 「数的推理」 | 公務員講座 「判断推理」 | 簿記3級 |
簿記2級 | よのなか科 経済編 | よのなか科 学校編 | よのなか科 仕事編 |
よのなか科 社会編 | よのなか科 起業編 | ・・・ | ・・・ |
これら全てが「ベーシックコース」で受けられる講座です。
最後の表【その他の講座】は、資格試験対策講座や「お金の話」や「仕事の話」など学生時代に習うことというよりは、これから社会に出ていく若者に武器となる教養を教えてくれる授業といった感じです。
なお、1つ1つの講座の中に講義動画がたくさん用意されています。
例えば、数学ⅡBの講座で言えば、全部で26講義動画が用意されています。
講義とは「加法定理」や「微分係数と導関数」のような単元を1つの講義動画として扱っています。
このように、受ける講座にもよりますが、たくさんの講義動画が準備されていますのでボリューム満点です。
全ての講義動画を見ようと思うと、とても一年では難しいですね。
▼大人におすすめの講座として別記事もありますので是非読んでみて下さい。
▼ベーシックコースは下記リンクから登録できます。
【スタディサプリ】動画授業で苦手を克服
本当にスタサプで十分な学び直しができるのか?
スタディサプリでみっちり学び直しができそうなことはわかってもらえたのではないでしょうか。
とは言え、

スタディサプリは学生対象の教材でしょ?
本当に大人が満足できるほど学び直しができるの?
といった疑問もあるかと思います。
お答えします。

十分すぎるほど学び直しができます。
今、あなたが生活している環境を俯瞰して思い返してみてください。
どれだけ数学の知識を使っていますか?
どれだけ読解力を使っていますか?
どれだけ政治経済の話を理解していますか?
本当にその理解度は中学生以上ですか?
本当にその知識は高校生以上ですか?
この問いを改めて考えると「う〜ん・・・高校レベルかな、いや、中学レベルかも・・・」ってなりませんでしたか?
僕はスタディサプリを始めて自分の知識が「中学レベル」だったと痛感しました。
話を戻します。
あなたが自信を持って

今でも難関大学に合格できるぜ!
って思えるであれば、確かにスタディサプリでは物足りないかもしれません。
しかし、大半の人はそうではないはずです。
ですから、大学受験までを全部学べるスタディサプリで大人が満足できないはずがないと、僕は言い切ります。
ちなみに、このスタディサプリは難関大学受験を目指す高校生をも対象にしていますから、どちらかと言うとついて行けないかも・・・。

もっと具体的にどう満足できるのか知りたい
といった方に向けてもう少し深堀りします。
スタディサプリのほとんどの科目について、授業内容にレベルが設けられています。
例えば、数学で言えば、
- ベーシックレベルクラス
- スタンダードレベルクラス
- ハイレベルクラス
- トップレベルクラス
のようにクラス分けされています。
ですから、元々、少しその科目に自信のある方でも「トップレベルクラス」になるとかなり難しいと感じるのではないでしょうか。
もちろん全てのレベルの授業も「ベーシックプラン」を契約するだけで見放題です。
ちなみに僕は「ベーシックレベルクラス」からスタートしています。
やさしいクラスから学び直して、徐々にレベルアップすることにやりがいを感じています。
スタディサプリを使って学び直すと何が得られるのか?
先述の通り、スタディサプリの「ベーシックコース」で学べる内容は紹介しました。
それでも、

スタディサプリについてカタログ的なことは大体理解できた。
学生時代の勉強の学び直しにも使えそうなことも理解できた。
じゃあ、大人がスタディサプリを使って学び直すとどんなメリットがあるのか?
こんな疑問もあるかもしれません。
この疑問に対して僕は、割と真面目に全ての物事の基礎が学べることがメリットだと思っています。
と言うのも、学生時代に学んだことの理解度の深さによって、世の中に存在している全ての「もの」や「事」の見え方が違って見えると思っています。
今、自分が所属している業界において、学生の頃に学んだどの教科がどんなふうに役立っているのか、ご自身で思い返してもらうと分かると思いますが、つまるところ、全ての仕事の基礎は学生時代に学んだ五教科に行き着くと僕は思っています。
例えば、僕で言えば、機械設計の仕事をしていますので、数学、物理、国語の能力は必要です。
営業職なら、国語、英語や数字にも強くないといけないでしょうから数学、話のネタに歴史なんかできれば強いですね。
スポーツ選手なら、物理を理解していると練習効率が上がりそうですね。
このように、なにかしらあなたの仕事の根底には学生時代に学ぶ五教科が関わっているのではないでしょうか?
社会科で学ぶ政治・経済なんかは全ての大人が一般教養として知っておかなければならないと言っても過言ではないですよね。
スタディサプリは、その五教科を基礎からしっかり全部学べます。
つまり、スタディサプリを使って学び直しをするとものの見え方が変わると言うことです。
と、まぁここまではスタディサプリで学ぶと普通に得られるメリットです。

ここからは、大人ならではの学び方で+αなメリットを紹介します。
スタディサプリは一流の講師陣が受講者(子供)に内容を理解してもらうために工夫を凝らした講座内容になっています。
では、視点を変えて僕たちが講師陣になったと想像してみて下さい。
するとこれって、社会人の世界でいう「プレゼン」と一緒だと思いませんか?
スタディサプリを受講しているなかで、「あっ!わかった。」ってなるということは、講師のプレゼンが上手だからだとも言えます。
例を挙げると、歴史の講師の伊藤賀一先生のとある講座では、日本を「私」と置き、なぜ「私」はこんなことをしたのか、と受講者に主観的な視点を持たせたうえで、実は日本の周りの国がこんな風に動いていたからなのです。と、ストーリーを聞かせることで、その出来事を私事として捉え易く工夫されていて、スッと納得(理解)させられました。
とても論理的な授業です。
このように、視点を変えて講義を受講すると、「プレゼン」のお手本まで一緒に学べます。
これは僕の自己満足的な学び方ではありますが、社会で絶対に役に立つ大人の学び方だと思います。
本当に学び直しに適している教材なのか?

コンテンツの内容や学べることなどは大体理解できたけど、本当に学び直しに適している教材なのかな?
なるほど。さすが、厳しい社会を日々生きる社会人の方ですね。
まだ、スタディサプリが学び直しに【最適】なのかという疑問が残っているわけですね。
お答えします。
冒頭にも書きましたが、僕は「学生時代にちゃんと勉強をしてこなかったなぁ」と後悔している大人にこそ、スタディサプリが適していると思っています。
そしてそんな人には特に中学生講座あたりから学び直すことをおすすめします。
理由は、学生時代にあまり勉強していなかったとしても、僕たちはもう大人ですから、中学生講座の内容であれば割と簡単に理解することができるからです。
この割と簡単に理解することができるという感覚がとても大切です。
人間は「できる」という感覚が持てなければモチベーションが続かない生き物です。
もし、スタディサプリのように小中高と一貫した教材でなければ、どこから学び直そうとしますか?
おそらく、高校ではないでしょうか。
しかも、参考書を使って勉強するしかないですよね。
独学で高校の参考書を学び直すとなると結構難しいですよね。

あぁ〜。なんか分からないから、もうや〜めた。
って、なりかねません。
だからと言って、中学生からの参考書を購入していたら費用もかかりますので、学び直しにちょっと躊躇してしまいます。
せっかく学び直そうとしていた気持ちが萎えてしまうかもしれません。
このような学び直しを躊躇させる問題をスタディサプリは完全に解消してくれます。
スタディサプリはバッチリ中学校から学び直せます。
中学校とは言わずに、なんでしたら小学校からやり直せますよ。
それに、一流の講師の講義が受けられますので独学よりもはるかに効率よく学び直しが可能です。
あらかじめハードルを下げておいて受講ができますので、「できる」という感覚を感じながら先に進めます。
ところで、大人になってから「できる」っていう感覚をあまり味わうことって少なくなったと思いませんか?
仕事では、日々同じことの繰り返しや、指示されたことをやるだけなどばかりで、自分の力で「できた」という達成感を味わうこと機会があまりないように思います。
僕は大人にも、この「できる」っていう感覚は絶対に必要だと思います。
ですから、そういった観点からも大人の学び直しには学生時代の勉強が適していると思います。そして効率良く「できる」という感覚を積み重ねることができるスタディサプリが最適だと思っています。
今からでも学生時代の勉強に対する後悔を解消することは可能です。
学び直しに遅すぎるということはないと思っています。
スタディサプリの料金はコスパに優れている

スタディサプリの料金ってどんな感じなの?
ここまできたら当然のことながら、スタディサプリの料金も気になりますよね。
スタディサプリの料金体系は以下の通りです。
スタディサプリのHPより
12ヶ月一括払いの方が月当たりの料金は安くなっています。
また、スタディサプリは実質料金が安くなるキャンペーンをしばしば実施しています。
キャンペーンを利用するのであれば、「条件」がありますのでしっかり読んだうえで利用するとお得になります。
いずれにせよ、一番料金が高い条件である月払い契約でも月額¥2178(税込)と、一冊の参考書程度のコストです。
学び直しをする方法として参考書を買って「独学」するのも”あり”だと思いますが、やっぱり教えてもらう方が圧倒的に効率が良いことは説明不要の事実だと思います。
教えてくれる人がその道のプロなら尚のことです。
学び直すにあたって、忙しい社会人にとっては「効率」は大切な要素です。
参考書一冊程度のコストであることを考えると、スタディサプリは非常にコスパに優れた教材だと言えます。

スタディサプリの授業ってどんな感じ?


ところで、スタディサプリの授業雰囲気ってどんな感じなの?
講義自体は、普通に学生の時の授業と雰囲気は同じです。
ただし、講師が一流ですので授業が普通に面白いです。
授業といえば、先生の眠た〜い授業しか受けた経験がない人がほとんどではないでしょうか。
そのような人なら、スタディサプリの授業を受けると、とりあえずビックリしますよ。
一流講師の授業ってとにかく分かりやすいし、面白い。
例えば、次の動画は僕のお気に入りの講座である日本史の伊藤賀一先生の講義の様子です。
物理の中野喜允先生の講義もオススメです。物理なのでちょっと難しいところもありますが、先生のロックンロールな感じとは裏腹に丁寧でロジカルな物理がgoodです!
最後に、化学の坂田薫先生です。僕は化学が本当に嫌いで、それはスタサプをやっても変わりませんでした。でも、坂田先生のどこかで聞いたことのあるような「声」の魅力で楽しく学べました。
スタサプの先生たちは、個性的で魅力的な先生ばかりです。だから講義が面白いのです。
そのうえ、講義内容の品質が高いので、僕たちが経験してきたであろうテキスト中心の講義スタイルとは違い、講師の話や板書が中心になるように工夫されていてます。
ですからテキスト(テキストについては後述します)は補助のような感じです。
講義(ひとつの動画)の時間
講義動画は、学ぶ単元ごとに一本だいたい10〜30分程度の講義動画にまとめられています。
それを好きな順(大抵は順番通りに)に視聴していきます。
歳を重ねると集中力もそれほど長くは持ちませんので、講義が10〜30分というちょうど良い長さであることがありがたいです。
これなら、日々、忙しい社会人でも、スキマ時間を見つけては学びを進めることができます。
テキストについて
さきほど、テキストについてサラッと触れましたので、ここでテキストについて少し補足しておきます。
テキストはスタディサプリサイト内で購入することができます。が、購入する必要はないと思います。
基本的にはテキストはサイト内でPDFでダウンロードできますし、動画横(下の写真のように)にも表示されています。

ちなみに、僕は最初よく分からなかったのでテキストも購入してみました。
届いたテキストはこんな感じでした。


テキストの中身は動画横のものとほぼ同じ内容でした。
スマホで視聴する場合は、テキストがないとちょっと厳しいかもしれませんが、PDFデータをダンロードできますので、それをコピーすれば済みます。
テキストはそんなに安いものではありませんので、どうしてもテキストが欲しいという人以外は不要だと思います。
スタディサプリはオフラインでも授業を見られる
学び直しをしようと思っても、なかなか忙しくて時間が取れない・・・。
そんなこともありますよね。
でも、大丈夫です。スタディサプリはスマホでも見ることができます。
ですから、ちょっとしたスキマ時間を使って学ぶ工夫をすれば、勉強時間を確保できます。
例えば、電車の中やちょっとした待ち合わせの時間など。

か、格安SIMだから、つ、通信データ量が・・・。
このご時世ですから格安SIMの方もたくさんいらっしゃるかと思います。
それについても安心してください。
スタディサプリは「アプリ」をインストールして、事前に授業動画をダウンロードさえしておけばオフラインでも授業が見られます。
これには、本当に助かります。
これで、無制限に勉強ができます(ただしバッテリーさえあれば)。
iPhone、iPadならApp Storeでインストールできます。
App Storeより
AndroidならGoogle Playでインストールできます。
Google Playより
アプリはもちろん無料ですので、スタディサプリを始めるのであれば併せてインストールしておいた方がいいですよ。
スタディサプリを始めて感じたその効果

スタサプで学び直しを始めて感じた効果を紹介しておきます。
僕が感じる効果は、この3つです。
- 自信がつく
- 今まで分からなかったことが分かる
- 勉強が習慣化する
簡単にひとつずつ説明していきます。
自信がつく
先述したようにスタサプで学び直すことで「できる」という感覚を積み上げていくことで「自分もまだまだ捨てたもんじゃないな」って自己肯定感が得られます。
また、社会人になってから勉強する人ってかなり少ないと言われています。
(これについては以下の記事で書いていますのでよかったら読んでみて下さい)
他の社会人(ライバル)たちが勉強をしていないスキに「ちょっとでも前へ進んでいるんだ」という自信もつきます。
今まで分からなかったことが分かる
これは当たり前のことですね。
僕で言えば数学の知識が足らなかったために仕事の内容が理解できませんでしたが、数学を学び直したことで、思考が広がりました。
数学の道具(知識)が増えた分だけ、もう少し難しいところまで考えてみようと思うようになりました。
実際に数学的な会話にもちょっとついていけるようにもなりました。
これには、スタディサプリの効果をしっかりと感じました。
勉強が習慣化する
ひとつの動画が10〜30分くらいですから、無理なく続けられます。
最低でも1日1つの授業を受けると決めても苦にならないレベルです。
気が乗らない日でも、とりあえず流し見でも良いから授業を受ける。
(見放題なのですから、流し見した授業はまた明日見れば良いだけです)
とにかく、毎日授業を受けます。
すると勉強が習慣化します。
勉強することが習慣化すると、人生が変わると思います。
ちょっと大袈裟に言うと、僕は人生を変えるつもりでスタディサプリで学び直しをしています。
スタディサプリをきっかけに勉強が習慣化してきていると感じています。
スタディサプリが不向きな人(デメリット)
ここまでスタディサプリについて良いところばかりを書いてきました。
ですが、スタディサプリが不向きな人もいると思います。

こんな人にはスタサプは不向きかも・・・
- 疑問をすぐに質問して解決したい人
- 誘惑に弱い人
疑問をすぐに質問して解決したい人
スタディサプリは、授業動画を視聴する完全受け身のスタイルですから質問ができません。
※大学合格特訓コースだと質問はできるようですが、大人で大学合格特訓コースはなかなか・・・です。
PCやスマホの前で「ハイッ」て挙手しても、「どうしました?」って先生は止まってくれません。
ガンガン進んでいきます。
いくら講師が一流とは言え、それでも分からないことはどうしたってあります。
その場合は、仕方がありません。
何とか自力で解決するしかありません。
どうしても、今すぐに質問してその疑問を解消したいという人には適していないと言えます。
誘惑に弱い人
スタディサプリはPCとかスマホで勉強します。
と言うことは、そのディスプレイ上のワンタッチ先には誘惑がたくさんあります。
YouTubeやらスマホゲームやらネットサーフィンなどなど。
スタディサプリを立ち上げる環境って、勉強をするにはかなり不利な環境です。
数多の誘惑に打ち勝たないといけません。
ですから、誘惑に弱い人はその誘惑に負けてしまって本来の目的を見失ってしまう可能性があります。
しかし、まぁ、そんな「誘惑に負けてしまうかも・・・」って思うくらいなのでしたら、それほど「学び直さないと」って焦っているわけでもないのでしょう。
そんな人はお金の無駄遣いになりますから、やめておいた方が無難です。
スタディサプリには無料トライアル期間がある

スタディサプリのことは理解できた。
でも、まだちょっと自分に合うのか不安だなぁ・・・。
ごもっともです。
スタディサプリはインターネット予備校ですから、参考書のように本屋さんで立ち読みするわけにはいきませんよね。

大丈夫です!
スタディサプリには無料トライアル期間が14日間あります。
スタディサプリ側もその辺はしっかりと対策しており、14日間の無料トライアル期間というものが設けられています。
ですから、自分に合っているかを試すことができます。
スタディサプリ側の自信の表れが垣間見えます。
▼下記テキストリンクから無料トライアルの登録ができます。
受験生の2人に1人が利用する圧倒的なわかりやすさ!まずは無料でお試し。
リンク先のタイトルに受験生と書いてありますが、気にしないでください。
【スタディサプリ】は受験生を対象にした教材ですので・・・。
とりあえず大人でも学生でも無料期間の14日間はお試しができます。
スタディサプリが自分に合わなかったら?

しっかり吟味したし、無料体験もした。
そのうえでスタディサプリを始めたけどやっぱり自分には合わなかったら?
確かにそんなパターンもあり得ますね。
そんな可能性を考えるのであれば、月額契約(¥2178(税込)/月)にすることをおすすめします。
スタディサプリには、年契約と月契約の2種類があります。
年契約の場合、タイミングによってはキャンペーンなどでお得になることがあります。
月契約の場合だと、そのキャンペーンの対象外になってしまいますが、「やっぱり自分には合わなかった」という事態が発生しても解約するだけで対応できます。
年契約でも返金制度というものがありますので、費用面で「損」をするわけではありませんが、返金手続きなどが必要になります。
ちなみに、いずれの場合でもスタディサプリを解約する方法はガイダンスに沿って行えばとても簡単です。
おわりに

いかがだったでしょうか。
大人におすすめの講座について書いた別記事もありますので、もう少しお付き合いいただける方はこちらも読んでみて下さい。
さて、学び直しと言っても人それぞれの学び直しがあると思います。
別に学生時代の勉強を学び直すのではなくて、趣味のことを学び直したり、絵画や音楽や料理などを学んだりしている人もたくさんいらっしゃると思います。
やりたいことが明確に決まっている人は、限られた時間のなかで敢えて学生時代の勉強をする必要はないと思います。
時間は「有限の資源」ですからね。
まぁ、そのような人たちはこの記事を読んでいないでしょうけど。
でも、僕のような特別やりたいことが見つからない人なんかは、この先に見つかるかもしれないやりたい事のベース作りであったり、仕事に生かすための基礎学力であったりと、何かと絶対に役に立つ学生時代の勉強を学び直すことを強くお勧めします。
スタディサプリを使って、効率よく学び直しをすることで、自分へ投資してみても良いのではないでしょうか。
大人の中で、高校卒業レベルの「知識」を有している人って意外と少ないと思います。
スタディサプリを使って、学び直せば皆より一歩前へ進めます。
「知識は財産」です。
「時間」という資源を有効に使って「知識」を蓄え、来たるべき時に使えるように備えておいて損はないと思います。
僕はスタディサプリが大人の学び直しに対する要求を満たした一つの【答え】だと思っています。
スタディサプリで学び直しの第一歩を踏み出してみて下さい。
▼スタディサプリ公式サイトはこちら。
【スタディサプリ】動画授業で苦手を克服
忙しくて勉強時間がないという人は▼▼以下の記事▼▼も読んでみて下さい。
勉強のモチベーションを維持する方法について書いた▼▼以下の記事▼▼もよかったら読んでみてください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
