こんにちは。しょぼいサラリーマンの豆作(マメサク)です。
世の中にはいろんなランニングウォッチがありますが、その中からこの記事を見てくださっているということは、GARMIN フォアアスリート235J(通称:ガーミン235J) が気になってはいるけど、自分の周りに使っている人がいないので「実際のところ使った感想はどうなの?」ということが知りたいと思っている人だと思います。
この記事では、ガーミン235Jを毎日使用している僕が、以下のような疑問について答えるつもりで、僕なりに徹底レビューしました。
- ガーミン235Jを実際に使っている人の感想が聞きたい
- ガーミン235Jにはどんな機能があるのか知りたい
- 普段使いでガーミン235Jを使っている人の感想も知りたい
- ビジネスシーンでガーミン235Jを使っている人の意見が聞きたい
- ガーミン235Jのおすすめポイントが知りたい
あらためまして、まずはこの記事を書いている僕について紹介させてもらいます。
それでは、徹底レビューしていきます。
ガーミン235Jの僕なりの使い方
まずはじめに「ごめんなさい」。ガーミン235Jでできることが多すぎて、この記事で全てを紹介することはできません。と言うか、僕はこのガーミン235Jの全てを使い切れていません。
ですので、僕が使ってる範囲についてのレビューになります。
それでもかなり参考にしてもらえるのではないかと思っています。
それではいってみましょう!
【ランニングでの使用】
GPSで位置を捕捉してランニングの状態を確認しながら走る
ガーミン235JにはGPSで自分の現在地を補足する機能が備わっています。
ですので、ランニングを始める前にガーミン235JをGPSに補足させることで、走行距離やスピード(キロ何分)を確認しながら走ることができます。
このあたりはランニングウォッチですので当たり前と言えば当たり前ですね。
「・・・あれ?ちょっと待てよ。じゃあ、トンネルなどの GPS 電波を受信できない場所を走っている時はデータが取れないの?」って思いませんか?
僕はそう思いました。
僕がいつも走っているランニングコースには、高架の下を少し長い距離走る場所があります。
その間もしっかりデータは取れています。
「どういうこと?」と思って調べてみたところ、どうやらガーミン235J には【加速度センサー】が内蔵されているようで、GPS 電波が途切れてしまうと、この【加速度センサー】で体の動きを計測して速度などを計算し、GPS 電波を再受信すると補正がかかるようです。
腕を前後に振っているので、時計が受ける加速度は常にいろんな方向に変化していると思うのだけれども、それでもうまく処理されているのですね。
だから、ジムのトレッドミルでも測定することができるモードが用意されているのですね。
難しいことはよく分かりませんが、とにかくすごい機能だということです。
車のカーナビも同じ仕組みなのでしょうか?
とにかく、ランニングウォッチなるものを持っていなかった頃は、ただ走っているだけの味気ないランニングでしたが、このガーミン235Jを使い始めてからはランニングの精度を気にすることが楽しくなりました。
心拍数(運動強度)を確認しながら走る
僕が数あるランニングウォッチの中からこのガーミン235Jを選んだ大きな理由の一つが、心拍数を測定できる機能があることでした。
しかも、手首だけで測定できるところにとても惹かれました。
測定精度については、計測器を胸にバンドで取り付けるタイプの方が良いと言われているのは承知しておりましたが、精度よりも手軽さを選びました。
では、「精度はそんなに悪いのか?」って気になりますよね。
実際に血圧測定器で測定した結果と比較したところ、こんな感じです。
一般ユーザーの使用レベルでは全然問題ない範囲ではないでしょうか。
あらかじめ設定したランニングのペースの上限下限を切るとアラートさせる
ランニングの質を高める機能として、ランニングのペースの上限値および下限値をあらかじめガーミン235Jに設定しておきます。
例えば、上限値を 5min / km 、下限値を 6min / km と設定しておくとランニングのペースが上限値を超える「速い」、逆に下限値を下回ると「遅い」とアラートしてきます。
こんな感じです。
アラートは「音」と「バイブ」ですが、「音」だけとか「バイブ」だけとか「両方」なんかを設定できます。
僕の場合は、上限値は設定せずに下限値のみ 6min / km と設定し、このペースを下回らないようにトレーニングしています。
※写真は 13m14s/km と遅いですが、写真撮影のためにオロオロしていたから遅いのです(言い訳です)。
そろそろ、下限値を 5m45s / km に設定してペースアップすることを検討中です。
あらかじめ設定した心拍数(運動強度)の上限下限を切るとアラートさせる
ランニングのペース設定と同じように心拍数についても設定できます。
こちらもランニングの質を高める機能として、ランニング時の心拍数の上限値および下限値をあらかじめガーミン235J に設定しておきます。
この心拍数の設定とは、つまりは「運動強度」を設定するということになります。
「運動強度」とはその人の最大心拍数(一般的には 220 - 年齢と言われていますが、しっかり計測したいのであれば一応計測方法があるみたいです)と安静時の心拍数を元に運動効果の程度を分類することを言います。
ガーミン235J は最大心拍数を入力することで自動的に運動強度を5段階のゾーンに分けてくれます。
そして、その運動強度のゾーンごとに心拍数の範囲が設定されます。
「運動強度」の5段階のゾーンは最大心拍数の何%かによって以下のように分類されます。
GARMIN ForAthlete 235J 操作マニュアルより抜粋
僕の場合は、最大心拍数を 194 bpm(回/分)に設定していますので、「リラックスゾーン:97〜116 bpm」、「イージーゾーン:116〜136 bpm」、「モデレートゾーン:136〜155 bpm」、「ハードゾーン:155〜175 bpm」、「エキスパートゾーン:175〜194 bpm」というように分類されます。
例えば、上限値を 「ハードゾーン:155〜175 bpm(僕の場合)」、下限値を「イージーゾーン:116〜136 bpm(僕の場合)」と設定しておくとランニング中に心拍数が上限値を超えると「高い」、逆に下限値を下回ると「低い」とアラートしてきます。
ちなみに、僕はランニング時の心拍数(運動強度)を上限値のみ「ハードゾーン:155〜175 bpm」に設定していますので、この上限値を超えると「アラート」してきます。
「アラート」はこんな感じです。
185 bpm っていうと僕の場合は「エキスパートゾーン」に入っていますね。
たいしたランニング距離でもなければランニングペースでもないのに・・・。
「運動強度」って人それぞれですね。
ランニングの記録をアプリに残す
GARMIN のホームページより
「GARMIN Connect」というアプリ(無料)とガーミン235Jを同期させるとランニングの記録を残すことができるようになります。
その日のランニングの記録はもちろんのこと、ガーミン235Jを使い始めた頃からの記録が残っています。
こんな感じで記録されています。
ガーミン235Jを使い始めた頃からの記録が確認できますので、時々過去の自分のランニングを振り返ることで、自分の成長具合を認識することができるため、モチベーションアップに繋がりますね。
ランニング中にミュージックプレイヤーの操作をする
スマホにお気に入りの音楽を入れて、音楽を聴きながらランニングしている方は多いと思います。
自分の好きな音楽を聴きながらランニングをするのは気持ちいいですよね。
でも、いくら自分の好きな音楽でも「あっ、この曲は飛ばしたいな〜」って思ったことありませんか?
そんな時、足を止めてスマホを操作するなんてそんな面倒くさいことやってられませんよね。
でも、このガーミン235J とスマホを Bluetooth で繋いでいると、曲を進めたり戻したりする程度の簡単な操作が可能になります。
その時のウォッチディスプレイはこんな感じです。
ちなみに、ウォッチディスプレイがミュージックプレイヤーコントローラーになっていても、ランニング中はバックグラウンドでランニングの記録をちゃんと記録していますのでご安心を。
夜のランニングでは時計を見る仕草でバックライト点灯するので便利
夜は暗いので、普通の時計でも文字盤を読むにはライト点灯ボタンを押して光らせないと読めませんよね。
別に日常生活ではそれでも問題はありません。
でも、ランニング中ではどうでしょうか?
もちろん普通の時計と同じようにライトで点灯しないと夜はディスプレイは読めません。
ランニング中にライト点灯ボタンを押さなければならないなんてことになると、ランニングのペースが乱れてしまうなどの悪影響が出てしまいます。
僕のような一般のランナー程度でしたらペースが乱れるとか「何言ってんの?」って感じですけど、まあ、要はライト点灯ボタンなんか押さずにライトが点灯してくれれば「楽だ」ということなんです。
このガーミン235J はそんなところもカバーしています。
このランニングウォッチはランニング中に腕時計を見る仕草をするだけで自動的にライトが点灯してくれるのです。
ちょっとしたことですが、これはとても便利です!
【普段使い】
歩数計で歩数を確認している
ランニングもいいですけど、やっぱり健康維持には歩くことが大切であることは言うまでもありませんよね。
一般的には一日8千〜1万歩が推奨されています。
8千〜1万歩を数えるなんて不可能です(当たり前ですが)。
歩数を数えるには万歩計を使うしかありません。
だからといって「万歩計をそれ単体で持ち歩くのもちょっとな〜」って僕は思っていました。
それでも過去には健康的な生活を目指して万歩計を持ち歩いていたりもしていました。
でも、万歩計単体だと生活のなかで身に着ける習慣がないので、やっぱり時々持っていくことを忘れてしまうのです。
もうそれだけで、モチベーションが下がってしまいます。
スマホにも万歩計の機能がついていましたが、わざわざ歩数を確認するためだけにそのアプリを開くという行為は面倒くさいと思っていました。
しかし、ガーミン235J を購入してからはそんな悩みは全て解決しました。
ガーミン235J はそもそも腕時計ですから身に着ける習慣がありますので忘れることがありません。
歩数の確認はウォッチディスプレイに表示されていますので、スマホのアプリのようにいちいちアプリを開ける必要もありません。
なんて便利なのでしょう!!
ただ、精度については、正直、万歩計単体として販売されているものに比べると若干悪い気がします。
それでも、僕は上述したことを加味すると多少の精度は目をつぶってもお釣りがくるぐらい満足しています。
心拍計で体調を確認している
ガーミン235J には手首で心拍を測定する機能があることは先述したとおりです。
また、その精度についても先述の「心拍数(運動強度)を確認しながら走れる」で述べたとおりです。
ここでは、「普段使い」における僕なりの評価をしてみたいと思います。
改めて言うまでもないですが、心拍数と体調はかなりリンクしていますよね。
「あ〜今日はちょっとしんどいな」ってときは、だいたい心拍数も普段より高いです。
あと、緊張しているシーンなんかも心拍数が高いです。
ビジネスシーンの話になりますが、どうでもいい会議などに参加する場合の心拍数は平常通りなのですが、どちらかと言えば会議で主体的にならなければならないような場合なんかは心拍数が高いです。
会議の主催者になった場合なんかは、会議を進行したり、提案してみたり、意見を述べたり、反論をくらったりと、普段より大きなストレスを受けているようで心拍数はかなり高い値になっています。
ストレスを感じていると言うことなのでしょう。
しかも、会議が終わってからしばらくは心拍数が高い状態が続いていることもわかりました。
こんなふうに心拍数を観察するのってちょっと面白いなーって思います。
このように心拍数を確認することで、体調が悪い場合は無理をしないように注意することができますし、ストレスを受けている時は「あっ。今ストレスを受けているんだな。」って客観的に自分を見ることができるようになりました。
程よいストレスはむしろ歓迎するべきと言われていますが、いずれにせよ心拍計がガーミン235J には備わっていますので上手に使うと生活の質が向上すること間違いなしです。
睡眠の質を確認している
ランニングウォッチで睡眠の質がわかる?
そうなんです。それがわかるんです。
その根拠はと言いますと、これも心拍計を使って心拍で判断しています。
睡眠中の心拍数は次のように言われています。
浅い眠りの時は心拍数は平常通りか少し高くて安定していない状態が続き、深い眠りの時は心拍数が低くなって安定した状態が続きます。
ですから、この心拍数を検出することで睡眠の質を見える化することができるのです。
参考までに僕のとある一日の睡眠状態をお見せします。こんなふうに睡眠の質を可視化することができています。
深い眠りが約3時間、浅い眠りが約5時間という結果です。
まぁ、そこそこしっかりと寝れているのではないでしょうか。
こんなことが手軽に確認できるなんて面白いですね。
散歩とか山登りなどの記録も取れる
ガーミン235J には「ランニング」、「屋内ランニング」、「バイク」、「その他」の4つのアクティブモードが用意されています。
「アクティブモード?」って急に何?ってなりますよね。なんとなく雰囲気でわかるかもしれませんが、要するに「計測」するモードのことです。
僕はこの「その他」のアクティブモードで散歩する時の距離を測定したり、登山をする時は距離とか標高とかの記録をとっています。
ものすごく僕の独り言ですが、数年前に富士山に登ったのですが、まだこのガーミン235J を持っていませんでした。
ですからその時の登山記録がとれていません。
こんな面白いランニングウォッチがあったのなら、富士登山がさらに楽しかったでしょう。いずれ、もう一度挑戦してみようと思います。
このように「その他」のアクティブモードは自由に使えますので、自分にあった面白い使い方をしてみてはいかがでしょうか。
僕の個人的お気に入りポイント
世の中には、このガーミン235J を隅々まで使いこなせている人がたくさんいらっしゃるでしょうから、Webで探せば「えー!?こんな使い方もあるんや!」ってことがまだまだありそうです。
ですから、今から挙げる僕の個人的お気に入りポイントはどちらかと言えば「えー。しょーもない。」と感じるかもしれませんが、よろしくお付き合いください。
ポップなデザイン
僕がガーミン235J を数あるランニングウォッチの中から選んだ最大の理由がこのポップなデザインです。
カラーは「BlackRed」、「BlackOrange」、「BlackGreen」の三種類があります。
GRAMINのHPより
カジュアルスタイルに合わせることはもちろん、ビジネスシーンでスーツに合わせて使用してもおかしくないデザインだと思っています。
もちろん僕はビジネスシーンでも使っていますし、同じようなビジネスマンにも会ったことがあります。
「結局、デザインか〜い」って思いますけど、「デザイン」ってとても重要だと思います。
ランニングウォッチといえども時計ですから、いくら高機能であってもデザインがイマイチだと身に着けてもウキウキしませんからね。
多少の機能差であれば、デザインを優先してしまいます。
ちなみに、ガーミン235J のようなランニングウォッチは何種類か存在します。
しかし、このガーミン235J は機能面でも他機種と比べてもなんら遜色がありませんので、デザインおよび機能ともに大満足です。
ベルトの質が良い
ガーミン235J のベルトはシリコン製で柔らかく、とても耐久性に優れています。
4年間、毎日使用していますので、ベルト表面のスレなんかはありますが、機能上全く問題なく使えています。
毎日の脱着作業やランニングの汗、紫外線にさらされ続けているのに、ほんとうにたくましい限りです。
まだまだ使えそうです。
しかも、調べてみると何やらリペアパーツとしてちょっと純正とは異なったスタイルのベルトも売られているではありませんか。
人とは違ったちょっとしたオシャレなんかも楽しめそうですね。
人気なランニングウォッチだからこそのカスタムパーツです。
GPS の補足が早い
これは他のサイトなどでも言われていますが、これは本当です。
本当に GPS の補足が早いです。
ランニングを始めようとスイッチ ON したら、ものの数秒で「GPS 補足完了」ってアナウンスが出ます。
ほぼほぼ、毎回ノーストレスです。
ほぼほぼです。
正直に申し上げますと、時々、「あれ?今日はやけに遅いな?」って時があります。
時には1、2分待たされることもあります。
だから、ほぼほぼというわけです。
まぁ、「そんな時もあるんだな」ってくらいで認識しておいたらいいかと思います。
このガーミン235J が、こんなにランニングを楽しませてくれているのですから、これくらいは許容範囲ではないでしょうか。
充電時間が短い
僕の場合は毎日ガーミンを使用していますので、仕事中に「そろそろ充電しないとな」というタイミングに必ず遭遇します。
そんな時、充電するために取り外しますが、その間は当たり前ですが腕時計がありません。
充電しているとはいえ、腕時計がないと困りますよね。落ち着きません。
早く充電が完了してほしいです。
ガーミン235J は充電時間も優れています。
電池残量が 20% 程度から充電を開始して約一時間で満充電になってくれます。
仕事中であれば一時間程度なら「あっ」という間です。
この充電時間を早いと感じるか遅いと感じるかは人それぞれですが、個人的にはとても早いと思っています。
ちなみに充電はガーミン235J を専用のケーブルで USB ポートに接続するだけで OK です。
「立ち止まるな!動けっ!!」て喝を入れてくれる
「えっ?なに?どういうこと?」
「見出し」の付け方があまり良くないかもしれませんが、「見出し」の通りなんです。
ガーミン235Jは装着者が一時間その場から動いていないと判断すると「MOVE」というアナウンスと一緒に「アラート」と「バイブ」またはそのどちらか(設定できます)で体を動かすように促してきます。
NHK のなんかの番組の受け売りですが、最近の研究では人は一時間座り続けているとその度に寿命が22分縮んでしまうと言われています。
僕たち日本人は1日平均7時間も座っているそうです。
ということは、1日に約2時間半も寿命が縮まっている・・・それを、サラリーマンとして働く時間に換算すると・・・実働20日で・・・1年間で・・・約40年間とすると・・・なんと約2.7年も寿命が縮まる計算になります。
・・・お、恐ろしい。
その原因は、座り続けていると耳石(耳の中の器官でバランス感覚をつかさどる)が動かないからだと言われています。
耳石は全身の筋肉や自律神経とつながっていると考えられており、耳石が動かないと筋肉や自律神経が活性化しません。
その結果、様々な体調不良が引き起こされると考えられているようです。
少し余談が長くなりましたが、僕はガーミン235J のこの「喝」を入れてくれる機能を有効に活用して寿命を伸ばしたいと思っています。
ですから、僕はガーミン235J に日々「喝」を入れられながら生活しています。
実は、この機能がこのランニングウォッチで一番気に入っている機能かもしれません。
「喝」を入れられたくない人はもちろんこの機能を OFF にすることができますので、ご安心ください。
買ってよかったと思うこと
モチベーションが上がる
ランニングウォッチがあるとないとでは、ランニングに対するモチベーションが全然違います。
ランニングのログを積み上げていく感じが本当に楽しいです。
成長の過程が確認できることもモチベーションアップになります。
さらにはガーミン235J には心拍計がついていますので、日々の健康管理のために毎日身に付けたくなります。
毎日身に付けたくなるので、ランニングが意識の中から消えることがありません。
だから、「よし!ランニングをしよう!」って気持ちにさせてくれます。
毎日身に付けることが、僕にとっては最大のモチベーションキープになっています。
ビジネスシーンで
僕はこのガーミン235J を先述の通り毎日身に付けています。
もちろん、ビジネスシーンでもです。
そのビジネスシーンでの出来事ですが、お客さんとの打ち合わせの際に「ランニングをされているのですか?」というふうに聞かれ、会話が弾んだことがしばしばありました。
共通の話題があるというだけで、とても親近感が湧きますし打ち合わせもスムーズに進んだ・・・ような気がしました。
ビジネスマンでランニングをしている人は多く、このガーミン235J の認知度もかなり高いです。
ガーミン235J を身に付けているとちょびっとはビジネスシーンで活躍するかもしれません。
最後にここはちょっと・・・なところ
本当に文句のつけようがないガーミン235J なのですが、一点だけちょっと言いたいことがあります。
それは、バンド固定リングの耐久性をもう少し向上させてほしいことです。
4年間の使用で2回破損しています。
まぁ、ほぼ毎日つけているので普通と言えば普通なのかもしれませんが。
ある日突然、ちぎれてしまうのです。
もちろん、その兆候は普段から気にかけていたら見つけることができるのでしょうが、なかなかそんなにベルト固定リングに注目することはないですよね。
だから、突然、ちぎれてしまってビックリしてしまいます。
ガーミン235J を新品で購入した時には、時計ベルトの色違いが同梱されていますので 1回目の破損には対応ができますが、2回目の破損に備えて予備を持っておくことをオススメします。
これから買う人へ
ガーミン235J は 2016年4月に発売されてからそれなりに時間が経っています。
それでもまだまだデザインも性能も色あせていません。
もちろん、これまでにガーミン235J の上位モデルもリリースされていますが、ランニングウォッチとしての価格と性能からみても、このガーミン235J はまだまだ十分満足のいくモデルだと思います。
僕はこのガーミン235J のおかげでランニングが続くようになりました。
ランニングはモチベーションのキープが継続の鍵です。
このガーミン235J はそんなモチベーションを上げてくれる頼もしい相棒です。
まだまだこれからもこの相棒が壊れるまで一緒に走り続けます。
ここまで読んでくださった方なら、きっとこの相棒のことを気に入ると思います。
ランニングを習慣化させたいと考えている人はこちらの記事もどうぞ。
ランニングの効果や効果出るまでの期間はどのくらいかかるのかについて書いた記事はこちらから。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
コメント