【簡単】革製品のメンテナンス方法/長く愛用するためにすること

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こんにちは。革製品の魅力に惹かれたしょぼいサラリーマンの豆作(マメサク)です。

大人になると革製の財布、手帳、鞄、靴などちょっと良いものを持ちたくなりますよね。

大人の嗜み(たしなみ)みたいな感じですかね。(たしなみってこんな漢字なんですね。)

でも、せっかく革製のアイテムを手に入れてもしっかりとメンテナンスをしてあげないと、ひび割れてしまったりして悲しい結末を迎えたりしてしまいます。

せっかくのお気に入りの革製品なんですから、できる限り長い間愛用したいですよね。

そこで、この記事では革のメンテナンスなんてやったことがないという人の以下のような疑問に答えたいと思います。

  • 革製品のメンテナンスって難しいそう
  • 長く愛用したいけれども面倒くさい方法はちょっと・・・
  • メンテナンスに最低限必要な物って?

このような疑問に対して、革製品のメンテナンスに必要な道具と簡単な方法を紹介したいと思います。

豆作
豆作

ちゃんと革製品のメンテナンス方法を勉強してからこの記事を書いていますが、革の種類によっては適さないこともありますので悪しからず。

それではよろしくお願いします。

 

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メンテナンスのタイミング

いきなりですが、実は革製品は基本的にはメンテナンスがあまり必要ないのです。

毎日、革製品を手にとって使用しているのであれば、メンテナンスは基本的には季節の変わり目に行うくらいで十分です。

革製品は毎日使うことで、手の脂によってコーティングされていきます。

言うなれば、日々、セルフメンテナンスされています。

しかし、それでもやっぱり乾燥してきたかな?って思うタイミングがあればメンテナンスをしてあげましょう。

メンテナンスのやり過ぎは革に良くないと言われていますが、やっぱりメンテナンスしたくなるのが人情ってものでしょう。

 

まずは道具

用意する物

  • 革用クリーム(おすすめはコロニル1909シュプリームクリーム:色:クリア)
  • 馬毛ブラシ(汎用性が高い馬毛がおすすめ)
  • クロス(目が細かいものか不織布がおすすめ)
  • 汚れていない布

最低限必要なものはこれだけです。

 

最初はブラッシング

専用のブラシで表面や縫い糸箇所などのホコリを優しく払い除けます。

全体的にホコリが払い除けれたらOKです。

ホコリはカビの温床になってしまいますので、しっかり払い落としましょう。

ブラッシングは、できれば毎日してあげることで革が育ちます。

この時点で、革がそれほど乾燥していないようでしたらこれだけでメンテナンスはOKです。

もし、乾燥しているなって思ったら次のステップです。

 

水を硬く絞った布で拭き取り

革製品は水があまり得意ではありません。

でも、乾燥も嫌いです。

ですから、しっかりと硬く水を絞った布でほんのり水気を与えつつ、汚れも拭き取る感じで水拭きをします。

 

クリームを塗布

クロスに薄く専用のクリームを取ります。

 

優しく塗り込みます

縫い目を避けて、円を描くように優しくクリームを塗り込みます。

全体的にしっかりとクリームを塗り込みます。

 

クリームを拭き取る

クリームが乾いたら、乾いたクロスで優しく乾拭きします。

 

最後にブラッシング

最後に優しく全体をブラッシングして完了です。

実はこのブラッシングが肝心です。

この工程を経ることでブラシに余分な油分が吸い込まれるので、ブラシが育ちます。

育ったブラシを日常のブラッシングで使うことで、どんどん革が馴染んできます。

 

おわりに

毎日革製品を手に取って使う。

ブラッシングを日々のメンテナンスとして行う。

すると、革が育ち、ブラシも育つ。

革やブラシが育つことなんて、革製品の魅力を知る前まで想像もつきませんでした。

今では、僕の持っている「財布」、「手帳」、「靴」を見るたびにニヤニヤしています。

皆さんも是非、革のメンテナンスをしながら革と一緒に成長していきましょう。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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この記事を書いた人
しょぼいサラリーマン

ゆっくりとできることを誠実に一歩ずつをモットーに毎日サラリーマンしています。

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